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東京ボード工業、首都圏内に新工場建設を計画

2016年3月16日

 パーティクルボード、合板などを製造販売する東京ボード工業(東京都江東区)は14日、主力製品であるパーティクルボード(PB)の第2工場を新設すると発表した。

 同社は現在、東京都江東区の新木場リサイクリング工場にて、木質廃棄物の処理から木質チップへの加工と、それを原料にしたPBの製造を行っている。

 今後の住宅着工等を鑑み、多種の需要に対応するため、既存設備では製造困難な製品の用途開発を進め、多品目を効率よく生産することが可能な最新鋭のPB製造設備をもつ工場を、首都圏内に新設する具体的検討に入った。詳細については決定次第公表するとしている。

■ 新工場概要

所在地:首都圏内
製造品目:パーティクルボード

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