アミタ、川崎循環資源製造所を閉鎖
2023年1月5日
アミタホールディングスは1日、子会社のアミタが運営する川崎循環資源製造所(神奈川県川崎市)を閉鎖したと発表した。
同事業所は2010年に開所して以来、未利用資源に価値を加える100%リサイクルサービスを提供してきた。今後は、2022年9月に開所したアミタ地上資源製造パートナーズ「三友プラントサービス(株)川崎工場資源循環プラント」に業務を引き継ぐ。
アミタは同社に対して、独自のリサイクル技術の提供や技術指導のほか、受け入れ条件確認と品質管理支援などを行う。営業活動については、両社が有するリサイクルネットワーク等を活用し共同で実施する。
■ 川崎循環資源製造所概要
所在地:神奈川県川崎市川崎区扇町1-1(三井埠頭(株)構内)
事業内容:固形の廃棄物などからのセメント原料製造
閉鎖:2022年12月29日