ライフドリンクカンパニーは13日、ソース製品の製造拠点である茨城工場の資産を、大象（デサン）ジャパンが新たに設立する会社に譲渡すると発表した。

　ライフドリンクカンパニーは清涼飲料（ドリンク）と茶葉（リーフ）の製造販売を主な事業とし、その他事業として茨城工場を製造拠点にソース事業を営んでいる。

　今回、韓国の総合食品メーカーである大象(デサン)の日本法人として日本国内で韓国食品事業や食品素材事業を展開するデサンジャパンより、同社のソース事業の譲渡についての打診を受け、デサンジャパン傘下に入ることで更なる成長が見込まれると判断し、譲渡を決定した。譲渡価額は5,000万円。事業譲渡期日は2023年2月28日。