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太平洋工業、岐阜の2工場で太陽光発電設備増設

2023年1月20日

 太平洋工業は12日、東大垣工場と養老工場でPPAモデル(電力販売契約)による太陽光発電設備を増設し、稼働を開始したと発表した。

 同社グループは、2050年までの方針と目標を定めた「Pacific環境チャレンジ2050」を掲げている。CO₂排出量低減のための省エネ活動を推進し、再生可能エネルギーによる電力を使用するなどの環境負荷低減に取り組んでいる。同社は今後もCO₂排出量削減活動を積極的に推進するとしている。

■ 発電設備概要

◇ 東大垣工場
所在地:岐阜県大垣市浅西4-1-1
太陽光パネル容量:1,154KW(654KW増設)
年間発電量:約1,205MWh
消費電力の置き換え:約5.9%
CO₂削減効果:約489t/年

◇ 養老工場
所在地:岐阜県養老郡養老町船附1615番地
太陽光パネル容量:746KW(646KW増設)
年間発電量:約770MWh
消費電力の置き換え:約14.2%
CO₂削減効果:約313t/年

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