大王製紙、国内3工場に自家消費型メガソーラー発電設備
2023年5月8日
大王製紙は4月27日、川之江工場(愛媛県四国中央市)と可児工場(岐阜県可児市)、大王グループのダイオーペーパープロダクツの島田事業所(静岡県島田市)の計3工場へ新たに太陽光発電設備を設置したと発表した。
3工場の年間発電量合計は約370万キロワット時で、一般家庭約850世帯分の電力に相当する。発電した電力は、工場で全量使用することで化石燃料の使用量を削減し、年間約1,700トンのCO2削減を図る。
■ 太陽光発電設備概要
【大王製紙 川之江工場】
所在地:愛媛県四国中央市妻鳥町201
最大発電量:1,255kW
発電量見込み:170万kWh/年
CO2削減見込み:900 t-CO2/年
設置時期:2023年4月
【大王製紙 可児工場】
所在地:岐阜県可児市土田500
最大発電量:1,255kW
発電量見込み:170万kWh/年
CO2削減見込み:700 t-CO2/年
設置時期:2023年4月
【ダイオーペーパープロダクツ 島田事業所】
所在地:静岡県島田市宝来町8-1
最大発電量:155 kW(既設250kW)
発電量見込み:30万kWh/年
CO2削減見込み:100 t-CO2/年
設置時期:2023年2月