シブヤパッケージングシステム、本社工場に太陽光発電設備導入
2023年5月12日
澁谷工業は9日、グループ会社のシブヤパッケージングシステム本社工場に、太陽光発電設備を設置し、5月1日より稼働を開始したと発表した。
北陸電力グループが太陽光発電設備の設置、電力供給を行うPPA(電力販売契約)モデルを活用し、発電した電力は本社工場で自家消費し、総電力量の約33%を太陽光発電(カーボンフリー電力)とする。
太陽光発電設備の容量は641.25kWで、一般家庭約170世帯分の使用電力が賄える年間約559MWhの発電量を見込んでおり、年間約271トンのCO2削減につなげる。
■ 太陽光発電設備概要
所在地:石川県金沢市河原市町2
設置場所:シブヤパッケージングシステム(株)本社工場屋根
設置面積:3,112.2㎡
パネル枚数:1,710枚
パネル容量:641.25kW
年間発電量:約559MWh(想定)
CO2削減量:約271t/年
稼働開始:2023年5月1日