工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

藤田エンジニアリング、本社敷地内に太陽光発電設備

2023年5月26日

 藤田エンジニアリングは25日、本社敷地内に太陽光発電設備を設置すると発表した。

 同社は、ESG経営の推進を中期経営計画の一環として掲げており、CO2排出量削減と省エネ政策への取り組みに加え、BCP対策としての非常用電源と水源の確保を目指すため、本社敷地に自家消費型太陽光発電設備を設置する。年間発電量は137,600kWhで、CO2削減効果は年間41.2トンを見込んでいる。

■ 太陽光発電設備概要

設置場所:群馬県高崎市飯塚町1174番地5他
パネル最大出力:120kW
設置面積:660㎡(約200坪)
構成:太陽電池パネル324枚(1枚:1,755㎜×1,038㎜)
発電電力量:約137,600kWh/年(見込)
CO2削減量:41.2トン/年(見込)
運用開始予定:2024年3月

このエントリーをはてなブックマークに追加