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旭松食品、⻑野の2工場に太陽光発電設備

2023年6月7日

旭松食品は1日、長野県の天⻯⼯場と⾼森⼯場に太陽光発電設備を導入すると発表した。

 太陽光発電システムの導⼊により、CO2排出量を削減することでSDGsの達成に向けた施策を推進し、持続可能な社会の課題解決に取り組む。

 天⻯⼯場の発電パネル容量は686.7kW。⾃家消費型太陽光発電システムを⽬指しており、年間の電⼒使⽤量に対する太陽光発電の割合は約13%。年間の電⼒量は73万kWhで、335tのCO2を削減する。

 ⾼森⼯場の発電パネル容量は462.0kW。この⼯場も⾃家消費型太陽光発電システムを⽬指しており、年間の電⼒使⽤量に対する太陽光発電の割合は約24%。年間の電⼒量は48万kWhで、CO2削減量は220t。2024年6⽉頃の発電開始を予定している。

■ 太陽光発電設備概要

【本店・天⻯⼯場】
所在地:⻑野県飯⽥市駄科1008番地
発電パネル容量:686.7kW
⽬的:⾃家消費型太陽光発電システム
⼯場の年間電⼒使⽤量に対する太陽光発電の割合:約13%
電⼒量:73万kWh/年
CO2削減量:335t/年
発電開始時期:2023年6⽉2⽇

【⾼森⼯場】
所在地:⻑野県下伊那郡下市⽥3113-1
発電パネル容量:462.0kW(予定)
⽬的:⾃家消費型太陽光発電システム(予定)
⼯場の年間電⼒使⽤量に対する太陽光発電の割合:約24%(予定)
電⼒量:48万kWh/年(予定)
CO2削減量:220t/年(予定)
発電開始時期:2024年6⽉頃(予定)
※⼯場棟の屋根に太陽光パネルの設置を予定

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