イフジ産業、名古屋事業部で液卵の製造設備増強
2023年6月13日
イフジ産業は7日、名古屋事業部(愛知県安城市)で、約4億円を投じて液卵製造設備の増強を行ったと発表した。
今回、液卵の販売数量が好調に伸びていることから、15トン貯蔵タンク2基、1時間当たり4トンの生産能力を持つフルオート計量充填機1機、フルオート容器洗浄装置1ユニットの設備を増強した。
これにより、同事業部で従来の製造数量の約1.5倍の生産が可能となる。同社は、今後もさらなる生産能力・効率の向上や省人化等を図るとしている。
■ 設備投資概要
所在地:愛知県安城市二本木新町1丁目8−7(名古屋事業部)
投資額:約4億円
生産品目:液卵
生産能力:従来の約1.5倍
設備:15トン貯蔵タンク2基、フルオート計量充填機1機(4トン/時間)、フルオート容器洗浄装置1ユニット