三井住友建設、大阪府泉佐野市の太陽光発電所が完成
2023年6月29日
三井住友建設は28日、大阪府泉佐野市長滝にある3つの農業用ため池に建設しているオフサイトコーポレートPPA事業の太陽光発電所が完成し、運用を開始したと発表した。
自社運営する7件目の太陽光発電事業として、自社開発の水上太陽光フロートシステム「PuKaTTo(プカット)」を用いた発電設備を建設し、泉佐野電力に全量売電する。
今後、再生可能エネルギー事業の発電規模目標(2024年:40MW、2030年:150MW)の実現に向け、自社発電事業を積極的に推進していく。
■ 発電所概要
施設名称:泉佐野市長滝第1/第2水上太陽光発電所
設置場所:大阪府泉佐野市長滝
事業者:三井住友建設(株)
発電出力:2,797kW(パネル出力)
〔923kW/第1発電所(貝の池)、1,874kW/第2発電所(穂波池、植田池)〕
事業期間:2023年6月より25年間
落成式:2023年6月27日
運転開始:2023年6月