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サーキュラーパーク九州、鹿児島県薩摩川内に再資源化工場

2023年8月22日

九州電力とナカダイホールディングスが出資するサーキュラーパーク九州(鹿児島県薩摩川内市)は7月31日、薩摩川内市と立地協定を締結した。

 同社では、2024年4月から薩摩川内市内外の企業や地域から廃棄物を収集・分別・加工し、金属リサイクル素材、プラスチックリサイクル素材、燃料素材(RPF、木くずチップ)等に再資源化を行うなど、再生素材等を製造する計画。

 また、限られた場所で製造から廃棄までに関わる様々な事業者間で連携することで、施設の生産工程や流通過程における廃棄物から在庫処分品まで、高度なレベルでの総合的な廃棄物削減、リサイクル化、脱炭素化を目指す。

■ 新工場概要

施設名:CPQ資源循環ファクトリー(仮称)
所在地:鹿児島県薩摩川内市港町6110-1
投資予定額:7億327万円
延床面積:2,650㎡
事業内容:廃棄物リサイクルと再資源化
生産計画:1億5,000万円/年
新規雇用予定者:32人
着工予定日:2023年8月
操業予定日:2024年4月

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