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ユニ・チャーム、インドネシアで太陽光発電設備導入

2023年8月29日

ユニ・チャームは28日、インドネシア現地法人のPT Uni-Charm Indonesia Tbkが、スラバヤ第三工場とノンウーヴン工場に太陽光発電設備を導入したと発表した。

 今回の太陽光発電設備の導入により、約860万kWhを発電し、約7,000トンのCO₂排出量を削減する。また、スラバヤ第三工場では年間約700万kWh、ノンウーヴン工場では同じく年間約160万kWhの発電を見込んでいる。

 ユニ・チャームグループでは、日本、ブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、インドネシア、マレーシア、インド、中国で再生可能エネルギーの導入を進めている。こうした取り組みにより、ユニ・チャームグループの工場から排出するCO₂を年間で約63,000トン程度削減する計画。

■ 発電設備概要

所在地:スラバヤ第三工場、ノンウーヴン工場
発電能力:約860万kWh/年
    :スラバヤ第三工場 約700万kWh/年、ノンウーヴン工場 約160万kWh/年
CO₂排出削減量:約7,000トン

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