TOYO TIRE、マレーシア工場に大規模太陽光発電設備導入
2023年9月1日
TOYO TIREは8月28日、マレーシア・ペラ州のタイヤ工場 TOYO TYRE MALAYSIA SDN BHD(以下:TTM)に設備容量14.0MWの大規模太陽光発電システムを導入すると発表した。
今回、TTMではCO2排出量の削減を進めるため、工場棟の屋上96,000㎡のスペースにマレーシア・ペラ州最大となるメガソーラーシステムを設置する。
発電システムは今年12月の完全稼働を予定しており、年間発電電力量は想定約19,000MWh、1年間に約12,000トンのCO2を削減できる見込み。
■ 発電設備概要
所在地:マレーシア・ペラ州タイピン
延べ面積:96,000㎡
設備容量:14.0MW
年間発電量:19,040MWh(予測)
CO2削減量:約12,000t/年
完全稼働開始予定:2023年12月