三光ホールディングス、山口・鋳銭司第二団地に新工場
2023年11月13日
山口県は8日、三光ホールディングス(広島県広島市)と山口市役所で進出協定調印式を15日に行うと発表した。
設備投資額は約3億4700万円(土地約1億9700万円、建物約1億2000万円、機械設備約3000万円)。敷地面積は9,535㎡。2024年5月の着工、2025年3月の操業開始を予定している。
三光ホールディングスは、電子部品の卸販売、制御機器や制御盤の製造販売を主要事業とする傘下企業6社の経営指導、経理事務や総務管理事務を行っている。
今回、傘下企業の三光電業、三光電子製作所、昭和抵抗器の工場・営業所を新たに建設する。企業用地へは、2023年春に分譲を開始した「鋳銭司第二団地」への進出第1号企業となる。
■ 進出計画概要
所在地:山口県山口市鋳銭司字梅ノ木12220番2 (鋳銭司第二団地事業用地3)
設備投資額:約3億4700万円(土地約1億9700万円、建物約1億2000万円、機械設備約3000万円)
敷地面積:9,535.53㎡
着工予定:2024年5月
操業開始予定:2025年3月
【進出事業所】
三光電業(株)山口営業所
事業内容:電子部品・制御部品の卸売
従業員:10人(2025年3月)
(株)三光電子製作所 山口工場
事業内容:電気・電子機器と制御機器の製作・検査、ハーネス加工
従業員:10人(2025年3月)
昭和抵抗器(株)
事業内容:大電力型固定抵抗器、リボン型抵抗器、ホーロー抵抗器の製造と販売
従業員:7人(2025年3月)