オービス、広島県福山市に木材事業の新工場
2016年4月18日
ニュージーランド松製材、梱包材、梱包仕組材、現地挽製品、組立ハウス、ユニットハウスなどの製造販売を行うオービス(広島県福山市)は13日、広島県福山市に木材事業の新工場を建設すると発表した。
昭和62年に建設され、30年が経過し老朽化が進んだ福山市の現工場を移転し、生産・品質効率の向上や、14年4月に姫路工場の操業を停止して以降、2交代制で操業を続けている現工場の労働環境の改善を目的に新設する。
総投資額は約36.8億円(土地、建物、機械装置等)、福山市柳津町一丁目の敷地約21,207㎡に延床面積約8,610㎡の建物を建設。建物は同社にて施工する。機械装置の取得先は現時点で未定。16年8月の着工、18年5月の竣工、18年10月の生産開始を予定する。
■ 新工場概要
所在地:広島県福山市柳津町一丁目2263番1、2263番3
総投資額:約36.8億円(土地、建物、機械装置等)
敷地面積:約21,207㎡
延床面積:約8,610㎡(同社にて施工)
生産品目:梱包用材、ドラム用材、パレット用材、土木建設仮設用材等
着工予定:2016年8月
竣工予定:2018年5月
生産開始予定:2018年10月