阪急阪神エクスプレス、インドネシアの新倉庫が開所
2016年4月20日
阪急阪神エクスプレス(東京都港区)は14日、阪急電鉄、阪神電気鉄道との3社共同で設立した現地法人である阪急阪神ロジスティクス インドネシアが、ジャカルタ近郊のMM2100工業団地に建設した新倉庫で、4月11日に開所式を行ったと発表した。
開所する倉庫について、シンガポールに現在建設中の倉庫とあわせて、同社におけるロジスティクスビジネス規模と業容を拡大させる重要な役割を担う。
これらの物流拠点を有効活用し、今後更なる増加が見込まれるアセアン域内物流需要に対応するという。
■ 新倉庫概要
会社名:阪急阪神ロジスティクス インドネシア(PT. HANKYU HANSHIN LOGISTICS INDONESIA)
所在地:インドネシア西ジャワ州ブカシ県 MM2100工業団地(Kawasan Industrial MM2100, Jl. Bali Blok O-1-2,Cikarang Barat, Bekasi 17520 West Java, Indonesia)
敷地面積:18,210㎡
延床面積:11,855㎡
構造:鉄筋コンクリート造・平屋造
事業内容:倉庫業、冷蔵・冷凍倉庫業
主要設備:接車バース12箇所(ドックレベラー12基)、低温設備
主な取扱商材:自動車部品関連、医療機器、電子部品、日用品
着工:2015年3月19日
竣工:2015年11月30日
開所:2016年4月11日