セーレン、二日市事業所にバイオマスボイラー新設
2024年2月22日
セーレンは19日、カーボンニュートラルの実現にむけた取り組みの一環として、燃料転換を進めるため、二日市事業所(福井県福井市)にバイオマスボイラーを新設すると発表した。
バイオマスボイラー導入については2016年に勝山工場(福井県勝山市)で先行し、今回の二日市事業所は2機目。2026年には新田事業所(福井県福井市)にも導入を予定している。
バイオマスボイラー以外では、2022年にTPF事業所(福井県坂井市)に太陽光発電設備を導入。その他事業所でも製造工程合理化、ロス・ムダの削減、省エネ設備の導入を進めCO₂排出量の削減目標達成を目指す。
■ 設備投資概要
設置場所:福井県福井市二日市町18-1(二日市事業所)
設備名:バイオマスボイラー
稼働開始予定:2024年3月中旬