エコポート九州、熊本市に工場建設用地取得
2024年3月28日
日本紙パルプ商事は26日、グループ会社で廃プラスチック・古紙の再資源化事業を行うエコポート九州(熊本県熊本市)が、第二工場(仮称)用地取得を目的として、熊本県と覚書を締結したと発表した。
今回、2022年4月に施行された「プラスチック資源循環促進法」により、九州全域で高まるプラスチック処理需要に対応するため、新工場を建設する。
熊本県には、現工場に隣接する熊本港第二次分譲予定地の一区画における第二工場建設に関する事業計画を提出。3月25日に覚書に調印した。
■ 新工場概要
名称:第二工場(仮称)
所在地:熊本県熊本市西区新港(熊本港第二次分譲地内)
投資額:約40億円(土地取得費用を除く)
敷地面積:約1.4ヘクタール
新規雇用従業員数(予定):40人