日本端子、神奈川県南足柄市に新工場
2024年4月2日
コネクタを製造する日本端子(神奈川県平塚市)は1日、アサヒビール神奈川工場(南足柄市)の土地建物を取得し、新工場を設立すると発表した。
今回、自動車向け製品を中心に開発から量産まで一貫して行う国内2拠点目の24時間稼働の量産工場として、2023年1月に操業を終了したアサヒビール神奈川工場を取得する。現在、サステナブルな工場を目指し準備を行っており、2025年秋の開業を予定している。
■ 新工場概要
工場名:日本端子(株) 神奈川工場(仮称)
所在地:神奈川県南足柄市怒田1223(アサヒビール神奈川工場)
敷地面積:約41万2千㎡
工場用途:コネクタ、連鎖端子の生産
環境対応:自然と環境に配慮し、再生可能エネルギーを活用。生物多様性の観点からビオトープづくりなどの取り組みも行う
稼働予定:2025年秋