スプレッド、亀岡プラント生産停止
2024年4月3日
人工光型植物工場を運営するスプレッド(京都府京都市)は1日、亀岡プラントの生産を一時的に停止すると発表した。
亀岡プラントは、2007年から当時世界最大級の植物工場として稼働を開始し、独自の栽培・生産管理技術を確立させ、同社の生産を牽引していた。
しかし、稼働から17年が経過し設備の老朽化も進んでおり、同社では社会情勢の変化に対応するため、より効率的な生産体制の構築を目指し、生産停止を決定した。工場の今後の活用については、現在検討中だとしている。
■ 亀岡プラント概要
所在地:京都府亀岡市余部町蚊又54(亀岡プラント)
生産停止:2024年4月1日