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サトウ食品、聖籠ファクトリーに新工場建設

2024年4月10日

サトウ食品は9日、聖籠ファクトリー(新潟県北蒲原郡聖籠町)敷地内に新工場を建設すると発表した。

 昨今の社会構造や生活様式の変化に伴い、パックごはんは「日常食」としても需要を拡大している。同社の主力商品である「サトウのごはん」についても、売上が堅調に推移していることから、生産設備の増強と生産の効率化を図ることで、今後の需要増加に対応する。

■ 新工場概要

所在地:新潟県北蒲原郡聖籠町東港5丁目626番23ほか
敷地面積:92,583㎡
投資総額:約80億円
資金計画:自己資金と借入金により充当見込(詳細は未定)
生産品目:パックごはん「サトウのごはん」
生産能力:日産20万食 年間6,500万食(年間13,000t)
生産開始予定:2026年12月

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