アスクル、「ASKUL Logi PARK 横浜」が稼働開始/40億円を投資
2016年4月26日
アスクル(東京都江東区)は21日、業容の拡大に伴い増え続ける出荷量に対応するため、現在稼動中の横浜センターを移転拡充し、16年5月にASKUL Logi PARK 横浜(以下:ALP 横浜)を稼動すると発表した。
ALP横浜は、現稼動センターに比べて延床面積で約2倍、出荷能力も約2倍に増強される。アスクルの既存7物流センターで培った設計・運営ノウハウを活かしつつ最先端のマテハン設備を導入し生産性を向上させる。
さらに、1年以内を目処にピッキングロボットの導入を予定しており、自動化・省人化の点で最先端の物流センターとなる。ALP横浜は、アスクルの法人向けサービスASKUL(アスクル)と、一般消費者向けインターネット通販サービスのLOHACO(ロハコ)双方の物流を担う。
■ 新物流施設概要
名称:ASKUL Logi PARK 横浜
所在地:神奈川県横浜市鶴見区生麦 2-4-6
投資額:約40億円
敷地面積:約25,500㎡
延床面積:約50,000㎡
建物階数:地上5階建(全棟賃借)
トラックバース:88バース(各階計)
稼働開始予定:2016年5月