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銘建工業、岡山のCLT工場起工

2015年7月6日

 銘建工業は4日、岡山県真庭産業団地に建設予定のCLT工場の起工式を執り行った。新工場はCLT(直交集成板)を製造し、完成すれば国内初となる量産型のCLT工場となる。

 投資額は約36.6億円(土地代を含む)、敷地面積は約39,679㎡、2015年6月着工、2016年4月操業を予定する。

  ※CLT(直交集成板):Cross Laminated Timberの略。板の繊維方向が直交するように交互に接着した集成材。
断熱性・耐震性等に優れ、普及すれば国産材の需要拡大につながると期待されている。

■ 新工場概要

所在地:岡山県真庭市・真庭産業団地北6号地、北10号地及び北11号地
投資額:約36.6億円(土地代を含む)
敷地面積:約39,679㎡
延床面積:約12,840㎡(鉄骨造2階建1棟及び鉄骨造平屋建2棟)
新規雇用予定:40名
事業内容:CLT(直交集成板)の製造・加工
操業予定:2016年4月

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