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AeroEdge、航空機エンジン部品の新工場竣工

2024年6月6日

AeroEdgeは5日、航空機エンジン部品の新工場が竣工したと発表した。

 同社は、商業用航空機である仏Airbus社製A320neoファミリー機と米Boeing社製737MAX機に搭載するLEAPエンジン用部品であるチタンアルミブレードの量産・販売を主力事業としている。新工場では、同チタンアルミブレードの増産ではなく、別の航空機エンジン部品の量産を行う予定。

 また、航空機産業では2050年をターゲットにしたCO2削減目標策定と達成が強く求められており、新工場では太陽光発電によるグリーンエネルギーを導入するなど、CO2排出量削減に向けても積極的に取り組む。

■ 新工場概要

名称:Aero Edge(株)本社工場B棟
所在地:栃木県足利市(本社敷地内)
投資総額:約19億円(建物、設備等)
延床面積:約3,100㎡
生産品目:LEAPエンジン以外の航空機エンジンに搭載する部品
竣工日:2024年6月
量産開始予定:2024年末頃

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