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中部電力、熊本県八代市でバイオマス発電所稼働

2024年6月19日

中部電力は17日、東邦ガスとエネ・ビジョンの3社で共同出資する合同会社くまもと森林発電の八代バイオマス発電所が完成し、営業運転を開始したと発表した。

 新発電所は、発電出力75,000kWの木質専焼のバイオマス発電所で、燃料には熊本県産の未利用間伐材等の木質ペレット、木質チップを利用し、年間約4.8億kWhの発電を予定している。

■ 八代バイオマス発電所概要

所在地:熊本県八代市新港町二丁目3番1号
発電出力:75,000kW
想定年間発電電力量:約4.8億kWh(一般家庭約15万世帯分に相当)
燃料種別:木質ペレット、木質チップ(熊本県産の未利用間伐材等)
工事開始:2022年4月18日
営業運転開始:2024年6月16日

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