フジタ、香川県観音寺に新工場/80億投資
2024年7月1日
香川県は6月24日、フジタと工場等の建設等に関する協定を締結すると発表した。
今回、観音寺港三本松地区の公有水面埋立地にプレキャストコンクリート(PC)製品を製造する工場用地を確保する。
新工場は西日本エリアの拠点とする方針で、総投資額は約80億。建築面積約6,400㎡の建屋を建設するほか、10~20人の雇用を見込んでいる。
分譲地の公募申込、所有(事業主)はフジタが100%出資する(株)テクノマテリアルとなっており、フジタグループ一体での事業であるため、協定はフジタと締結する。土地売買契約は、県議会(6月定例会)で議決を得た後に正式な契約となる。
■ 新工場概要
所在地:香川県観音寺市凪瀬町5番1他7区画
投資総額:約80億
面積:70,562㎡
建築面積:6,481㎡
工場内容:プレキャストコンクリート工場
雇用見込:10~20人(予定)