サッポロビール、九州日田工場に太陽光発電設備導入
2024年7月4日
サッポロビールは3日、九州日田工場へPPAモデルによる太陽光発電設備を導入したと発表した。
自社拠点へのPPAモデルによる太陽光発電設備導入は、今年3月の価値創造フロンティア研究所に続く5例目となる。
九州日田工場の導入設備は、太陽光パネル1,922枚、総パネル面積は約4,965㎡で、設備稼働による年間発電量は約1,276MWh。CO2排出量を年間約612t削減する見込み。
九州日田工場では、これまでノンフロン型ヒートポンプ給湯設備を採用するなど省エネ対策に取り組んできた。今回の再生可能エネルギーを用いることで、さらなるCO2排出量の削減を進めていく。
■ 発電設備概要
所在地:大分県日田市大字高瀬6979(九州日田工場)
太陽光パネル:1,922枚
総パネル面積:約4,965㎡
年間発電量:約1,276MWh
CO2排出量:年間約612t削減
本格稼働開始:2024年7月