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三協立山、富山の新湊東工場を増築

2024年7月24日

三協立山は18日、三協マテリアル社 新湊東工場増築に伴う地鎮祭を行ったと発表した。

 今回、新規のアルミ押出ラインを増設し、中長期で成長が見込まれるEV市場に向けたアルミ形材の供給能力を増強する。投資額は約120億円で、アルミニウム押出形材を月間約1,000t製造する。2025年10月末の竣工を予定している。

■ 工場増築概要

工場名:三協立山(株)三協マテリアル社 新湊東工場
所在地:富山県射水市新堀28-1
投資予定額:約120億円
建築面積:増築分 12,862㎡(工場全体 26,566㎡)
構造・規模:鉄骨造 地上2階
製造品目:アルミニウム押出形材
生産能力:約1,000t/月
押出機:1台(5,500USt)
太陽光発電システム:増築部分の屋根上に約7,000㎡のパネルを設置、パネル出力約1MW
着工予定:2024年7月
竣工予定:2025年10月31日

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