江木蒲鉾店、島根県浜田市に新工場
2024年8月5日
魚肉練り製品を製造する江木蒲鉾店(島根県浜田市)は、島根県浜田市で工場の移転と生産設備を増強する。7月16日、立地調印式が行われた。
同社は1912年に浜田市で創業。国産のすり身を原料として魚肉練り製品を製造している。製造する「赤てん」は、島根の郷土料理や浜田の特産品としての地位を確立している。県外の卸売大手から赤てんの商品力が高く評価され、今後は県外での受注増加が見込まれることから、石央物流軽工業団地に工場を移転し、生産設備を増強する。
■ 新工場概要
立地場所:浜田市下府町327-92(石央物流軽工業団地内)
敷地面積:2,150.14㎡
建物面積:1,205.95㎡
投下資本額:3億3300万円(土地4200万円、建物1億6800万円、償却資産1億2300万円)
常用従業員数:申請時 5名
:操業時 5名(0名増)
:操業後1年 6名(1名増)
:操業後2年 7名(1名増)
:操業後3年 8名(1名増)
:計(3名増)
事業内容:魚肉練り製品製造(赤てん・各種てんぷら・蒲鉾等)
操業開始:2024年11月