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マナック、福山工場で設備投資

2024年8月8日

マナック・ケミカル・パートナーズは7月31日、事業子会社であるマナックの福山工場(広島県福山市)で金属管理技術関連設備の導入と事務所棟を建築すると発表した。

 同社グループは中期計画「2024-27年度」で、金属不純物管理技術向上とヨウ素化合物を中心とした半導体関連製品の受託開発の拡大を目指している。

 今回の金属管理技術関連設備の取得は、中期計画の既存事業新製品開発への成長投資に該当する。また、福山工場内における既存事務所棟は築40年以上で老朽化が進んでおり、安全性の確保と今後の人員増加に対応するため、新たに事務所棟を建築する。

■ 設備投資概要

所在地:広島県福山市
総投資額:約16億円
用途:金属管理技術関連設備取得、事務所棟建設等
着工予定:2025年4月
工事完成予定:2026年2月

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