アドバンス電気、沖縄に新工場
2015年8月19日
人工透析装置や血液分析装置に使用される自動調整弁の製造・販売を手掛けるアドバンス電気(本社:愛知県春日井市)は18日、沖縄県うるま市の国際物流拠点産業集積地域に新工場を建設すると発表した。
新工場は、設立当初は国内向けに出荷するが、将来的にアジアへの輸出を狙う。部品を輸入している台湾との距離の近さを考慮し、進出を決めた。同社は国内に開発センター、研究施設を合わせ4拠点、アメリカ、韓国に1拠点ずつ、計6拠点を展開している。
■ 新施設概要
所在地:沖縄県うるま市(国際物流拠点産業集積地域)
新規雇用予定:15人、5年後には30人
完成予定:2016年3月