日本通運、インドの新倉庫が着工
2016年5月10日
日本通運(東京都港区)は9日、インド現地法人であるインド日通ロジスティクスは、4月22日にインド南東部アンドラ・プラデッシュ州にあるスリシティ工業団地で、新倉庫建設の地鎮祭を行ったと発表した。
チェンナイは自動車産業をはじめとする南インドの主要な物流ハブ拠点であり、その近郊に位置するスリシティ工業団地には、14社の日系企業を含む約40社の外資系企業が工場拠点を構えている。
今回、同地域での倉庫・配送など物流全般の顧客ニーズに応えるため、拠点の新設を決定した。
■ 新倉庫概要
所在地:6600 Central Express Way Sri City, Mopurupalli Village, Varadiahpalem Mandal, Chittoor District, Andra Pradesh 517541 India
敷地面積:86,106㎡
延床面積:18,645㎡
:普通倉庫 17,901㎡
:庇(幅17.5m) 555㎡
:倉庫内事務所 189㎡
:事務所(2階建て) 852㎡
主要設備:低床ホーム(庇付き)、高床ホーム、ドックレベラー9基、自家発電機
取扱業務:倉庫業務(資材・製品貨物保管及び管理、流通加工業務等)
:配送業務(ジャスト・イン・タイム デリバリー、ミルクラン等)
着工:2016年4月22日
開業予定:2017年3月