重松製作所、福島県田村市に新工場建設
2024年9月12日
防じんマスクなどを製造する重松製作所は11日、福島県田村市に船引事業所第三工場(仮称)を建設すると発表した。
投資額は約31億6000万円で、資金は金融機関からの借入で賄う。延床面積は約12,550㎡。今年10月の着工、2026年1月の完成、同年3月の稼働開始を予定している。
同社は国内に2か所(埼玉・船引)の生産拠点を保有しているが、今後の業績計画等を踏まえ、さらなる生産能力増強と生産効率の改善が必要と判断し、主力拠点である船引事業所に第三工場を建設する。
■ 新工場概要
名称:船引事業所第三工場(仮称)
所在地:福島県田村市船引町船引字寺ヶ入102番1
取得額:約31億6000万円
建築面積:約6,580㎡
延床面積:約12,550㎡
資金計画:金融機関借入(調達を行う金融機関と借入金額については現在未定)
取得の相手先:(株)植木組
工事着工予定:2024年10月
工事竣工予定:2026年1月
稼働予定:2026年3月