阪大微生物病研究会、香川県観音寺市に新棟/239億円投資
2024年10月8日
ワクチン等の生物学的製剤を製造する阪大微生物病研究会(大阪府吹田市)は、瀬戸センター15号棟(仮称)を建設する。9月30日、香川県は香川県企業誘致条例に基づく助成措置対象企業に指定したと発表した。
投資額は約239億円、建築面積は約3,043㎡、新規雇用予定は5名。新棟では新規バイオ医薬品のプロセス開発や治験薬・少量製品等を製造する。2027年11月の業務開始を予定している。
■ 新棟概要
名称:瀬戸センター15号棟(仮称)
建設地:香川県観音寺市瀬戸町四丁目1番70号
投資額:約239億円
建築面積:3,043.97㎡
新規雇用:5名
事業内容:新規バイオ医薬品のプロセス開発と治験薬/少量製品等の製造
業務開始:2027年11月