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わらべや日洋食品、国内2工場閉鎖

2024年10月10日

わらべや日洋ホールディングスは8日、国内2工場を閉鎖すると発表した。

 わらべや日洋ホールディングスは、外部環境の変化に対応するため、主力である国内食品関連事業で生産体制の再構築に取り組んでいる。

 今回、連結子会社であるわらべや日洋食品(株)が運営している千葉工場と大宮工場の生産品目を同社の他工場に移管することにより、生産高を維持しつつグループ工場全体での生産性改善も図れると判断し、閉鎖を決定した。

 両工場ともに2025年2月末の閉鎖予定。従業員については、グループ企業内での配置転換、再就職等のサポートを行うとしている。

■ 閉鎖工場概要

【千葉工場】
所在地:千葉県袖ヶ浦市永地字鎮守越1163
設立年月:1988年1月
事業内容:コンビニエンスストア向け調理済食品の製造、販売
従業員数(2024年8月末):189名(うち臨時従業員165名)
閉鎖予定:2025年2月末

【大宮工場】
所在地:埼玉県さいたま市北区吉野町2-10-1
設立年月:1992年7月
事業内容:コンビニエンスストア向け調理済食品の製造、販売
従業員数(2024年8月末):730名(うち臨時従業員684名)
閉鎖予定:2025年2月末

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