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柚子屋本店、山口県萩市に新工場

2024年10月17日

柑橘系加工品を製造する柚子屋本店(山口県萩市)は萩市中ノ倉地区に工場を新設する。11日、萩市は立地協定を締結したと発表した。

 計画では、新規事業の展開に伴う柑橘加工場の新設に加え、越ヶ浜地区の既設工場に新規設備を導入する。投資額は2.5億円。新工場では柑橘類の加工等を行い、2025年2月の操業開始予定。既設工場では、製品製造のための機械設備の整備や設置に伴う床工事を行う。2025年8月の操業開始を予定している。

■ 設備投資概要

設備投資額:約2億5000万円
新規雇用者:3人(予定)

【新工場】
事業所名:柑橘加工場「中の倉工場」(仮)
所在地:萩市大字椿東2212番地2
敷地面積:約950㎡
建築面積:約192㎡
事業内容:柑橘類加工等
着工日:2024年7月
操業開始予定:2025年2月

【既設工場の設備投資】
所在地:萩市大字椿東1189番地
事業内容:製品製造のための機械設備の整備、機械設備設置に伴う床工事
操業開始予定:2025年8月

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