日立物流東日本、茨城の水戸プラットフォームセンターが開設
2016年5月12日
日立物流は10日、グループ会社の日立物流東日本(茨城県日立市)が茨城県内に水戸プラットフォームセンター(Ⅰ期)を16年5月に開設したと発表した。
同センターは、3層からなる高床倉庫と天井クレーン3基を備えた低床倉庫で構成されている。また、常磐自動車道の那珂IC、常陸那珂港、茨城空港へのアクセスもよく、保税蔵置場として輸出入貨物の取り扱いも可能であることから陸・海・空全ての輸送手段を駆使し、国内はもとより、海外への発送にも対応する。
さらに、高床倉庫の一部に空調設備を導入しており、温度管理が求められる高付加価値商品の保管にも適しているとしている。
■ 新物流センター概要
名称:日立物流東日本 水戸プラットフォームセンター
所在地:茨城県ひたちなか市稲田1096-34
敷地面積:約27,100㎡(Ⅰ期・Ⅱ期 合計)
延床面積:約25,500㎡(Ⅰ期・Ⅱ期 合計)
:Ⅰ期 クレーン倉庫 約4,670㎡ 高床倉庫 約15,480㎡
:Ⅱ期 クレーン倉庫 約5,380㎡
主要設備:空調設備、天井クレーン(5t、15t)
主な取扱商品:電気機械器具 等
稼働開始:Ⅰ期 2016年5月
:Ⅱ期 2017年4月(予定)