ヨロズ、岐阜県輪之内町の工場に太陽光発電設備
2024年11月5日
ヨロズは10月31日、国内子会社の(株)ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター(岐阜県安八郡輪之内町)に、太陽光発電設備を設置したと発表した。
設備は工場の屋上・従業員駐車場・来客者用駐車場に2,310kWのメガソーラー級の発電容量を持つ屋上タイプ、カーポートタイプの自家消費型太陽光発電設備、蓄電設備を設置する。
同工場は、しろくま電力(株)と協業し、すでに消費電力の100%をグリーン電力としているが、今回の施策は太陽光発電設備で再生可能エネルギーをつくり、同工場で自家消費することで、環境への付加価値を高める。また、太陽光によって発電された電力を、新たに設置した蓄電設備に一部蓄電し、平常時の再生可能エネルギーの活用を進めるだけでなく、非常用電源としても蓄える。加えて、災害時の住民の避難場所としての利用も予定している。
■ 発電設備概要
所在地:岐阜県安八郡輪之内町楡俣字一色1465-1(ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター)
設備:自家消費型太陽光発電設備、蓄電設備
発電容量:2,310kW
運用開始:2024年10月