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ヤマハ、掛川工場に太陽光発電設備導入

2024年12月2日

ヤマハは11月29日、アコースティックピアノを生産する掛川工場(静岡県掛川市)に1.4MWの大規模な太陽光発電設備を導入したと発表した。

 発電設備は工場の屋根と駐車場に設置し、年間の発電量は約1,600MWh。同工場で使用する電力の約9%に相当する。CO2排出量は年間約600トンの削減を見込む。今回の設備導入は、(株)シーエナジー(中部電力グループ)のオンサイトPPA方式を採用している。

 今後も引き続き、海外拠点を含めた同社グループ全体で気候変動への対応を積極的に推進していくとしている。

■ 発電設備概要

所在地:静岡県掛川市領家1480(掛川工場)
年間発電量:約1,600MWh
CO2排出削減量:年間約600トン
稼働開始:2024年11月

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