ステムセル研究所、神奈川県横浜市に土地取得
2024年12月6日
ステムセル研究所は5日、神奈川県横浜市に土地を取得し、細胞処理センターと細胞保管センターを建設すると発表した。
同社は、再生医療・細胞治療を目的とした「さい帯・さい帯血」等の周産期組織由来の細胞バンク事業の拡大に対応し、かつ更なる経営効率の向上を目的として、2026年末頃を目処に細胞処理センターと細胞保管センターを建設し、それぞれの能力を拡充する予定。
今後発生する現存建物の解体費用と新施設の取得価額については未定だが、土地の取得価額は同社の2024年3月期における純資産の30%未満であり、詳細は決定次第、開示するとしている。
■ 土地取得概要
所在地:神奈川県横浜市
土地面積:約1,700㎡
取得価額未定:(原資は自己資金もしくは借入金等により充当予定)
現況:建物が現存しているが、新施設着工時に解体予定
取締役会決議日:2024年12月5日
契約締結予定:2024年12月13日
物件引渡期予定:2025年月2月末