ミマキエンジニアリング、加沢工場に新棟建設
2024年12月23日
ミマキエンジニアリングは12月20日、長野県東御市の加沢工場に新棟(F棟)を建設し、2026年4月から稼働を開始すると発表した。
新棟建設は、同社グループの中長期成長戦略「Mimaki V10」に基づき、製品開発スペース不足の解消と開発期間の短縮を目的としている。これにより研究開発部門の労働生産性を向上させ、新製品の迅速な市場投入を図ることで製品競争力を強化し、成長市場への対応を通じた事業拡大と企業価値の向上を目指す。
新棟は鉄骨造2階建てで延床面積約4,000㎡となる。主な用途は試作機の評価スペースで、2025年2月に着工、2026年2月に竣工予定。同プロジェクトは中堅・中小企業成長投資補助金の対象事業として実施される。
■ 新工場概要
名称:加沢工場F棟
所在地:長野県東御市滋野乙1560-1他
目的:製品開発スペース不足の解消
延床面積:約4,000㎡
建物:鉄骨造2階建て1棟
用途:試作機評価スペース
その他中堅・中小企業成長投資補助金対象事業
着工予定:2025年2月
竣工予定:2026年2月
稼働開始予定:2026年4月