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ジェムカ、山口県萩市に新工場/40億円投資

2025年1月6日

山口県萩市は12月19日、 産業廃棄物処分事業などを行うジェムカ(山口県萩市)が福栄地域に廃棄物焼却施設の新設を決定し、協定書の調印式を行ったと発表した。

 産業廃棄物や一般廃棄物の処理能力向上と環境負荷低減を目的に約40億円を投じる。敷地面積は約9,100㎡、延床面積約2,100㎡の施設を建設し、廃棄物の破砕と焼却による中間処理を行う。着工は2023年2月に始まっており、2025年7月の操業開始を予定している。

■ 新工場概要

事業所名:ジェムカ(株)「(仮)新焼却施設」
所在地:萩市大字福井上2717番5
設備投資額:約40億円
敷地面積:約9,100㎡
延床面積:約2,100㎡
事業内容:産業廃棄物や一般廃棄物の破砕と焼却による中間処理業務
新規雇用予定:3人
着工日:2023年2月
操業開始予定:2025年7月

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