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日本マイクロニクス、青森工場の新棟完成

2025年1月10日

日本マイクロニクスは12月26日、青森工場(青森県平川市)で建設を進めていた新棟が竣工したと発表した。

 新棟は、強固な生産基盤の確立を目指して建設。最新鋭のプロセスを導入することで、高い安全性と生産効率・作業環境の改善を実現する。また、使用エネルギーの削減など環境にも配慮した持続可能な生産を目指す。

 今後、生産設備の設置・試運転を行い、2025年第3四半期頃からの本格稼働を予定している。新棟の稼働により、生産量を拡大させるとともに、新製品開発も進める。

■ 新棟概要

所在地:青森県平川市新館野木和14-1(青森工場)
敷地面積:約15,000㎡
建築面積:約9,200㎡
生産品目:アドバンストプローブカード「U-Probe」
竣工(引き渡し):2024年12月26日
本格稼働開始予定:2025年第3四半期頃

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