大石産業、茨城工場に23億円投資
2025年1月22日
大石産業は21日、パルプモウルド事業部茨城工場へ新設備を導入すると発表した。
昨今の脱プラ・減プラの流れを受け、古紙を原料とするパルプモウルドの製品需要は年々高まりを見せている。今後、パルプモウルド製品の供給体制の強化とさらなる拡販を図るため、新たにパルプモウルド成形機を導入する。
■ 設備投資概要
所在地:茨城県北茨城市中郷町日棚宝壺1471番地29号(パルプモウルド事業部茨城工場内)
総設備投資額:約23億3千万円
設備の内容:パルプモウルド成形機
発注予定日:2025年1月
検収完了・引渡し予定:2026年5月
稼働開始予定:2026年6月