ヤマセグループ、宮城県大崎市に新工場建設
2025年1月29日
ヤマセグループは20日、大崎市三本木でヤマセグループ9番目となる新工場の地鎮祭を行ったと発表した。
場所は宮城県大崎市三本木字白坂1-37。昨年4月に約78000㎡の土地を取得しており、今回第一期工事として、敷地面積6986㎡、建築面積2201㎡、延べ床面積4539㎡の鉄骨造2階建の工場を建設する。同地は東北自動車道三本木スマートICに近いことや交通の利便性が高く災害にも強いことから選定された。
新工場は、ヤマセグループの部品事業の中核工場として、自動車部品関係の増産対応などを行う。今年10月末の竣工を予定しており、新規の雇用については地域優先に進める。将来的にはさらなる工場拡張も計画している。
■ 新工場概要
所在地:宮城県大崎市三本木字白坂1-37他
敷地面積:約78000㎡(全体)
:6986.01㎡(第一期工事)
建築面積:2201.59㎡
延べ床面積:4539.91㎡
構造:鉄骨造2階建
事業内容:自動車関係部品の製造
竣工予定:2025年10月末