SCREENホールディングス、滋賀県野洲市に事業用地取得
2025年2月17日
SCREENホールディングスは14日、将来的な事業拡大に備え、滋賀県野洲市に用地を取得すると発表した。
同社は現在、中期経営計画「Value Up Further 2026」のもと、2033年3月期に売上高1兆円以上、営業利益率20%以上の達成を目指し、成長を支える経営基盤の構築に向けた投資を進めている。
今回の用地取得は成長投資の一環であり、地域社会との融和や既存拠点とのシナジーを考慮した新拠点として、顧客との協業やオープンイノベーションの推進、生産能力の向上を目的とする。今後、環境に配慮した施設建設を検討していく。
■ 用地取得概要
所在地:滋賀県野洲市冨波乙4-1他
投資額:約47億円(用地取得と第一期工事分)
面積:約13万㎡ (参考:彦根事業所約21万㎡)
用途:半導体製造装置などの既存事業、ADPKGなどの新規事業の新拠点として活用
用地取得予定:2026年