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ネグロス電工、北九州市に製造・物流拠点建設/100億円投資

2025年2月21日

電気設備資材の製造販売を行うネグロス電工(東京都江東区)は20日、九州初の製造・物流拠点の建設に向け、北九州市と立地協定を締結したと発表した。

 九州地区では半導体やEV関連の大型設備投資が進んでおり、電気設備資材の需要増加が見込まれている。新拠点では主力製品の生産に加え、関東や関西で生産された多様な製品の中継・ストック機能を担い、供給体制の強化を図る。

■ 新拠点概要

所在地:福岡県北九州市小倉南区曽根北町(北九州空港跡地産業団地)
総投資額:約100億円
敷地面積:15,000.24㎡(4,537.57坪)
建築面積:10,485.95㎡
延べ床面積:20,103.05㎡
構造・規模:S造・地上2階建て
雇用人数:約30名(予定)
高さ:17.77m
設計・施工:大和ハウス工業(株)様
サブコン:(株)九電工様
着工予定:2025年9月
竣工予定:2027年3月

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