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中東、板倉ニュータウン業務用地の土地取得

2025年3月25日

群馬県企業局は21日、集成材・直交集成板(CLT)を製造する中東(石川県能美市)が、板倉ニュータウン業務用地C区画を取得したと発表した。

 同社は大断面集成材・CLTの製造販売や建設工事の設計施工を行う総合プロデュース企業で、石川県屈指の大型工場と豊富な設備、高度な生産技術で高品質な木製品を生産しており、金沢駅鼓門を初めとした国内外に数多くの施工実績を有している。

 今回、関東圏における構造用集成材や鉄骨等のハイブリッド構造材の受注拡大を背景に同材や木造ユニットハウスの組立、ペレットストーブ、バレルサウナと木質ペレット燃料の展示・販売する拠点を設置予定。同団地への進出については、消費地への交通アクセスの優位性など良好な立地環境が高く評価された。

■ 土地取得概要

立地場所:群馬県板倉市朝日野4丁目1-4(板倉ニュータウン業務用地C区画)
土地面積:3,684.95㎡
分譲契約日:2025年3月21日
建設着工予定:2026年1月
操業開始予定:2026年6月

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