竹内製作所、長野の本社工場に新棟建設
2025年4月16日
竹内製作所は14日、既存の本社パーツセンターの隣に「第二パーツセンター」を建設すると発表した。
同社は既存の本社パーツセンターを中核とし、海外拠点と連携してアフターパーツを全世界に供給している。今回の新棟建設により、アフターパーツの供給体制を迅速かつ効率的に整備し、売上の拡大を図る。
新棟の1階にはアフターパーツの出荷スペース、2階には大規模な会議と研修スペース、3階には開発部の専用フロアを設ける計画。特に3階では、自然に囲まれた環境の中で開発力とアイデア力を最大限に活かす環境を整備し、製品開発の促進を目指す。
■ 新棟概要
名称:本社・第二パーツセンター(仮称)
所在地:長野県埴科郡坂城町上平205(本社工場と同じ)
投資額:20億円(概算)
建築面積:約1,200m²
延床面積:約3,000m²(鉄骨・3階建て)
着工:2025年3月
竣工・稼働開始予定:2026年3月頃