セレンディップ・ホールディングスは23日、グループ会社の三井屋工業が東北工場（山形県米沢市）の増設工事が完了したと発表した。

　増設は、中期経営計画「セレンディップ・チャレンジ500」に基づくフューチャーファクトリー構想の一環として行われ、三井屋スマートファクトリー構想のさらなる推進を目的としている。生産現場ではIoTやDXを活用し、ARK（安心して良品だけを高効率でつくり続ける）を実現するスマートファクトリーとして、生産性の向上とものづくりの革新を目指す。